2泊3日の登山で着替えは必要？軽量化するポイントも解説

2泊3日の登山で、着替えはどの程度必要か悩む方は多いでしょう。荷物をできるだけ軽くしたいものの、予備の服を持たないと不安な気持ちもあるかもしれません。本記事では、登山2泊3日の際に着替えが本当に必要か、またその理由について詳しく解説します。さらに、荷物を軽量化しながらも快適に過ごすための持ち物の工夫や、初心者でも実践しやすいポイントも紹介します。登山準備に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

2泊3日の登山で着替えは必要か？

2泊3日でも着替えは不要な理由

2泊3日の登山では、基本的に着替えは不要とされています。多くの登山者が着替えを持参せず、持っていく場合も最低限の枚数にする傾向があるのは、荷物を軽くして体力を温存するためです。登山中は行動中の汗で服が濡れることがありますが、速乾性のある素材を選べば、　忘れた頃には乾いている場合がほとんどです。

登山ではできるだけ荷物を軽くし、行動しやすい状態にすることが重要です。多くの登山者が荷物の軽量化を目的として、行動着を再利用し、着替えの枚数を減らしています。

心配性の方の場合は？

心配性の方は2泊3日の登山では最小限の予備として軽量のシャツと下着、軽量のパンツを持って行くことをお勧めします。

1泊ならまだしも、2泊3日になると臭いの心配や雨に降られる可能性、急な寒さなども考えられます。ですので、軽量タイプの着替えを持って行っても良いでしょう。

具体的に私は軽量のシャツとして、パタゴニアのキャプリーンクールライトウェイト ロングスリーブ。軽量のパンツとして、パタゴニアのテルボンヌジョガーパンツを予備として持って行っています。いずれも軽量でコンパクトになるので、おすすめです。下着は登山用の物でお好みのやつを。

ただ、予備用の服として上記の装備を持って行っていますが、使ったことはないです。行動着として着用している服も登山用の速乾性のものであれば、臭いも気になった事はないです。何回か予備の服を持って行って、「使わない」と判断すれば持ち物リストから削除すればよいかと思います。または、下山後に温泉に浸かったあとの服として着ても良いでしょう。

総括：2泊3日の登山で着替えは本当に必要か？

記事のポイントをまとめます。